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「歌ってみた」ミックス依頼のデータ準備ガイドライン

はじめに

作業の準備時間を短くするためのお願いです。基本ルールは 音を聞かなくても何がどのような目的で存在しているかが分かる状態にする、ということです。

ネタバレ解説

  • 全ての音声ファイルの開始位置を合わせる
  • 重なるパートは別ファイルにする
  • ファイルの命名ルールを守る ※重要
    • 一人で歌う: [名前]_Solo.wav
    • みんなで歌う: [名前]_Uni.wav
    • 一つのトラックに入り切らない: [名前]_Solo_Bmelo.wav, [名前]_Uni_Bmelo.wav
    • 迫力を出すために重ねたい: [名前]_Dub.wav
    • ハモリなどのパート: [名前]_Harm_High.wav, [名前]_Oct_Down.wav
    • ガヤやコーラスなど、メインボーカルより奥に配置したいもの: [名前]_Gaya.wav, [名前]_Chorus.wav

目次

  1. 必ず守るルール
  2. できれば守ってほしいルール
  3. 気をつけるポイント

必ず守るルール

以下は必ず守ってください。守られていない場合は修正をお願いする場合があります。

1. 全ての音声ファイルの開始位置を合わせる

  • メインボーカルとコーラスなど複数の音源がある場合、空白も含めて書き出す
    ファイル末尾の空白は必要ないため含めなくても良いです
    

補足

複数人でそれぞれデータを用意する場合は、インストも書き出して入れておいてもらえると助かります。

音声ファイルの開始位置を合わせる

2. わかりやすいファイル名を付ける

メインボーカル、被せ、ハモなど種類ごとに別ファイルにし、ファイル名に書く

命名例

  • [名前]_Main.wav, [名前]_Solo.wav (メインボーカル)
  • [名前]_Solo_Bmelo.wav (メインボーカルの被っている部分のみ)
  • [名前]_Uni.wav (複数人で歌う曲の、全員でユニゾンする部分)
  • [名前]_Main_Dub.wav (メインボーカルのダブルトラック用)
  • [名前]_Rap.wav (ラップやセリフなど)
  • [名前]_Gaya_1.wav, [名前]_Gaya_2.wav (被せやガヤ・合いの手など)
  • [名前]_Chorus.wav (コーラスなど)
  • [名前]_Harm.wav, [名前]_Octave_Low.wav (ハモやオクターブ下など)

悪い例

  • Vo1.wav
  • vo2.wav
  • waoru_1.wav
  • waoru_2.wav
  • waoru_3.wav

連番のみだと歌を聞くまでなんのパートかわからないので、修正と再提出をお願いする場合があります。

3. 重なるパートは別ファイルにする

  • 例えばAメロの終わりとBメロの始めが重なる場合、Bメロは別ファイルにする
  • ファイル名に何のパートを分けたかを記載する

命名例

[名前]_Main.wav, [名前]_Main_Bmelo.wav のように、ファイル名を見るだけでわかるようにしてください

4. トラックの役割を明記する

  • メインボーカルか、ハモか、被せか、必ずファイル名に書く
  • 特殊な効果をつけて欲しい場合も書く(例: [名前]_Reverb.wav

補足

メインボーカルとハモや被せなどが一つのファイルにまとまっている場合、修正と再提出をお願いする場合があります。


できれば守ってほしいルール

以下のルールを守っていただけると、より作業がスムーズに進みます。

歌唱データ

  • どの音源に合わせて録音したかを提出時に記載する
  • 複数人の場合は全員が同じデータを使って録音し、そのデータの開始位置を起点に書き出す

  • 同じメロディ・歌詞のパートをコピーして使う場合は、どの部分をどこにコピーしたか伝える

    同じテイクを2回編集することを防ぐため、できれば教えてください!
    

ユニゾン部分

  • 全員で同じメインメロディーを歌う部分は別ファイルにする

      全員ユニゾンは音が濁りやすく、処理の仕方が大きく変わることが多いので分かれていると助かります。
    
  • 命名例: [名前]_Unison.wav, [名前]_Unison_Harm.wav

カラオケ音源

  • 提出時に音源とどこからダウンロードしたかを記載する
  • キーを変更した場合は、変更前のデータも一緒に提出する

ファイル形式

  • 録音データ: WAV or AIFF形式(48kHz・32bit floatが理想)
  • テンポやキーを調べて、設定する

  • セッションデータ作成例

録音ファイル形式

録音開始前に確認する項目

補足

48kHz/32bitでデータが用意できない場合、既存のデータを変換する必要はありません。そのまま送ってください。

  • モノラルで書き出す
  • 圧縮なしの形式を使う(MP3, AACなどは避ける)
  • またはStudio Oneのセッションデータ(ファイル▶変換先▶ZipファイルでZipにしてください)
  • 収録中に録音環境が変わった場合は、別ファイルに分けるかその旨を伝える

書き出しファイル形式

書き出し時の設定例

ファイル名の付け方

  • 記号・絵文字は使わない: 英数字・日本語のみ
  • スペースは使わない: 代わりに_(アンダースコア)や-(ハイフン)を使う
  • ファイル名に曲名は含めなくても良い
  • 自分の名前を先頭に記載する (例: waoru_Solo.wav)

気をつけるポイント

より良い仕上がりにつながるヒントです。

音量

  • 音割れせず、かつ小さすぎない音量で収録する

    全体が音割れすると修復が難しいので、大きすぎない音量で録音してください。録音レベルを変えられない場合はマイクから少し離れてみてください
    

ファイル

  • あまり多くのファイルに分けすぎない

    • 同じ役割のトラックはなるべく一つにまとめる
    • メインボーカルは被りがない限りなるべく一つにまとめる
  • 無音部分をカットする場合、全部消さず先頭か末尾に1秒だけ残す

    補足

    ノイズ除去の際にノイズのみのデータを使うことがあります

録音環境

  • 反響音を減らすには、家具やものが多い部屋で録音。ソファやベッドは家庭にある最高の吸音材です!

  • 反響が少ない場所を探してマイクを立てる

    補足

    部屋の中で手をたたきながら歩くと、反音が少ない場所が見つかるのでそこにマイクを立てましょう

  • 部屋のど真ん中・壁のすぐ近くは避ける

分けて録音する時のコツ

  • パートの切り替わりが近い場合:
  • 次のパートの始まりを少し歌う
  • または次のパートを録る時に、前のパートの最後から歌い始める

    補足

    つなぎ目を自然にするためのコツなので、必ず守る必要はありません。

重なるパートは別ファイルにする

分けて歌いたい場所はその前後も歌っておき、後から削除する

ガヤやコーラスについて

  • ガヤやコーラスなど、メインボーカルより後ろに配置したいものは、マイクから少し離れて録音すると自然に仕上がります

録音ソフト

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